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季節は秋。一年の中で最もさわやかで過ごしやすいこの季節は、住まいの点検に最も適した季節でもあります。毎日掃除はしているけれど、実はフローリングや壁などについたキズはそのままにしていませんか?
小さなキズを早いうちに手当することが、住まいを長持ちさせるための大切なポイントとなります。本格的に寒さを迎える前にしっかりチェック&補修して、気持ちのよい日々をお過ごしください。

フローリング
◇ 浅いキズを直す
フローリングは、掃除中、家具を動かす時、ものを落としてしまった時などちょっとしたことで表面にキズがついてしまうことがあります。ひっかきキズのような浅めのキズにはペンタイプの補修材を使うと便利です。補修材はキズ部分周辺の床面に合った色を選び、木目に沿って少しずつ塗っていきます。色が合わない場合は、他の色を重ね塗りして調整してください。

◇ 深いキズ、穴・くぼみを直す
深いキズや穴・くぼみの場合は、床面に合った色のクレヨンタイプの補修材をドライヤーで温め、軟らかくなった補修材をキズに対して垂直に埋め込みます。はみ出した分をヘラや定規等で削り取り、乾いた布で周囲を拭き取れば完成です。床に合う色がない時は補修材を混ぜて色を合わせてください。アルミホイルを用意して数色の補修材を削って色合わせをし、アルミホイルごとオーブントースターで溶かして理想の色に近づけます。量にもよりますが、五分程度加熱して補修材がドロドロに溶けたら、ヘラで混ぜて埋め込んでください。また、焦げ跡を補修する場合は、先にカッターで焦げた部分を取り除いてから補修材を埋め込んでください。
<材料/道具>
・フローリング用補修材(クレヨンタイプ、ペンタイプ) ・ドライヤー ・ヘラ ・アルミホイル ・布 ・カッター
※材料はホームセンター等で手に入れられます。

壁紙
◇ はがれを直す
まず、壁紙のはがれている部分のホコリや汚れを取り除いてから、壁クロス用接着剤を塗り、すぐに壁に貼り付けヘラやローラーで圧着します。ローラーの代わりにビンなどを使ってもよいでしょう。乾くまでセロハンテープで仮留めして浮いてこないようにするときれいに仕上がります。
◇ 壁の穴を埋める
壁にあいたネジや釘の穴は、穴のホコリや汚れを取り除き、穴に充填剤の先を直接あてて詰め込んでください。充填剤はスリムなタイプもありますので穴の大きさに合わせてお使いください。
<材料/道具>
・壁クロス用接着剤 ・壁用充填剤 ・ヘラ ・ローラー ・セロハンテープ

クッションフロア
◇ めくれた継ぎ目をを直す
めくれている部分は固くなっている場合がありますので、ドライヤーで温めて軟らかくしてから、ホコリや汚れを取り除きます。床のほうに接着剤をたっぷり塗って押し付け圧着させます。はみ出た接着剤は乾く前にすばやく拭き取りましょう。継ぎ目に水が染み込まないように目地溶着剤ですき間を埋めておくと安心です。
<材料/道具>
・壁クロス用接着剤または合成ゴム系接着剤 ・クッションフロア用目地溶着剤 ・ヘラ ・ドライヤー ・布 ・重し(本等)

◇ 黄ばみを取る
黄ばみにはお酢が有効です。バケツ半分程度の水に対してお酢を大さじ三杯入れて酢水を作り、布を浸して固くしぼってから畳の目に沿って拭くだけできれいになります。

◇ 焦げ跡を直す
細めのサンドペーパー(四○○番くらい)で、畳の目に沿って軽くこすり、畳より少し濃い色の水彩絵の具を塗れば焦げ跡は目立たなくなります。強くこすると畳がすり切れてしまうのでご注意ください。
◇ ささくれを直す
ささくれには木工用接着剤を使います。そのままでは濃いので水で3倍ほどに薄めてから、畳の目に沿って絵筆でささくれ部分に塗ってください。接着剤が乾くとささくれは目立たなくなります。
◇ へこみを直す
へこみが目立つ部分に霧を吹き付けて畳がややしっとりとするくらい湿らしたところに、タオルなどの当て布をして、中・高温のアイロンを当てます。霧の代わりに水で濡らして固くしぼったタオルを当て布として使っても同じ効果が得られます。
<材料/道具>
・酢(穀物酢) ・木工用接着剤 ・水彩絵の具 ・バケツ ・布 ・サンドペーパー ・絵筆 ・アイロン


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